台湾では新型コロナウィルスでこんな現象が・・・

新型コロナウィルス(武漢肺炎)では、人が集まることが危険というわけで、いろんなことが禁止または中止になっていますね。

大相撲とプロ野球オープン戦の無観客試合、演劇、音楽祭、マラソン大会、フィギアスケートの大会、挙句の果てには選抜高校野球まで中止になってしまいました。

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大相撲無観客試合

今や日本では、大人数が集まってすることは自粛するようにとの政府からのお達しで、火の消えたようなさびしい状態になっています。卒業式、入学・入社式、謝恩会、結婚式など人生で最も大切な行事も自粛されつつあります。

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プロ野球オープン戦無観客試合

身近な所では、安くて旨い”回転すし”が感染の恐れがあるという事で回らなくなっているとか、同じ理由で”ビュッフェ・スタイル”のレストランも休止していると聞きました。

子供たちの最も好きなディズニーランドやUSJなどの遊園地も、軒並み休園されています。

この異常な事態はいつまで続くのでしょうか、このまま長期間続くようなことになれば、経済だけでなく社会生活が破綻し、人の心理にも影響を与えることになるでしょう。「この人は感染していて、自分に感染(うつす)んじゃないだろうか?」と疑心暗鬼になって近づけなくなるかもしれません。ましては握手やハグなんてもってのほかという事になるでしょう。

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ラグビー・ワールドカップでお辞儀をするオールブラックスの選手

いままで、握手やハグの習慣がなかった日本人がやっている「お辞儀」が世界共通のあいさつのルールになるかも知れませんね。

台湾でも、日本のように神経質に観劇、映画館、遊園地、などが休館したり休園しているのでしょうか?

このあいだ、台湾のテレビを見ていたら、”一蘭”という日本のラーメン店が大盛況だとの報道がありました。大行列しているとのこと。なぜこの店が盛況かというと、客同士が顔を合わせずにひとりずつ区切ってあるテーブルでラーメンを食べるという方式が感染予防に有効だと人気なのです。(味も美味しいのでしょうが)

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私は食事は仲間や家族で楽しくおしゃべりしながらする、というのが当たり前だと思っているので、たった一人ましてや仕切りがしてある狭いスペースに頭を突っ込んで、ひたすらラーメンをすする・・・だなんて絶対に行きたくはありません。

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ところが、日本でも台湾でも大評判で、特に台湾ではいまだに大行列が続いているということです。この武漢肺炎のお陰で、前よりももっと行列が長くなっているそうです。

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こんな異常(?)なラーメン屋さんが流行るだなんて、思ってもいませんでしたが、考え方によっては「先見の明」があったのでしょうね。
まさかこんな事態で有名になるとは誰も考えなかったでしょう。

それから、もう一つ台湾では変化がありました。それは台北駅の構内の外国人労働者の”座り込み”現象の解消です。

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ウィルス感染の危険性のため集会の中止が勧告されたのでしょうか、以前のような座り込みがほとんどなくなりました。

毎週日曜日になれば、フィリピン、インドネシアなどから来ている派遣労働者が朝から晩まで、台北駅の構内で”座り込んで”楽しそうにおしゃべりなどして過ごすのが習いになっていました。

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このように何百人という人が座って話し込んでいました

そんな異常な現象は、もう10年も続いていたかもしれません。印象として、こんなことを何故許すのだろうと思っていましたが、人に優しい台湾の国民性でしょうか、大目に見ていたのでしょうね。でも、ここまでウィルス感染の危険が迫ってくると許すことは出来なくなったのでしょう。10年ぶりにこの混雑が解消されました。

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以前に比べて相当減りました。今後も”座り込み談笑”は禁止にしてほしいものです。

公共の場所での占拠は、厳しく対処しなければいけません。このような人々の憩いの場所が必要なら、もっと別の場所を提供してあげればと思いますが、いい場所があるのでしょうか。交通の便が良く、冷房も効いて雨風を防げるような場所が・・?(難しい問題ですね)

関連する過去記事:「台湾に根付く回教~インドネシアの人々」もご覧ください!

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