台湾の”コロナ対策”成功の秘訣は?

本日も、台湾国内の感染者は23日連続「ゼロ」でした!本当に立派なものです!

日本はどうでしょうか?東京をはじめ大都市はまだまだ感染者が出てきています。ゴールデンウィーク中これだけ自粛してもなかなか”ゼロ”にはなりません。

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世界に先駆けて、台湾プロ野球の開幕、8日をめどに観客1000人を上限として受け入れて、試合をする検討に入りました。

ではなぜ台湾はこれほどの成果を上げているのでしょうか?
日本の対応と決定的な違いを上げれば、1月の末から中国、および感染者が出ている国の人間の入国を徹底的に禁止したことにあります。

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手洗いの方法を指導する中央指揮センターの委員たち

そして専門知識のある人物を対策本部に集め、政治家は一切口出しをせずに彼らに任せたところにあります。これ以上にもっと大事なことは、国民が対策本部を信じ、その指導を素直に受け入れ積極的に協力したからに違いありません。

日本では人の集まる場所の休業を依頼しても、なかなか応じない一部のパチンコ屋のような所があったので、感染者は減るわけはありません。

台湾の新型コロナウィルス(武漢肺炎)撲滅のための「防疫対策」のほんの一部を紹介したいと思います。(私の行ける範囲だけですが)
私の知らないところでも、もっと徹底的に行っているはずです。そうでなければ23日も連続「ゼロ」が達成されるわけはありません。

観光客でも分かる、感染予防の対策を施している場所の写真を何枚か撮りました。どうぞご覧ください・・・

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台鉄(国鉄)MRT(地下鉄)の主要駅でのサーモグラフィの検温があります。そして必ずマスクをしていなければなりません。バス、タクシーもマスクはしていなければ乗れません。厳しいですね。

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カルフールでの休憩所の仕切り板、
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デパートのイートインでの席の仕切り板
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デパート、スーパーなどではかならず店の前でアルコール消毒が施されます。

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イートインでの食事が終わると係員がお皿を下げに来ます
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飲料の立ち飲みコーナーでは交互に立って飲む

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日本でも連休中、不要不急のことがない限り外出しないようにとの要請がありましたが、台湾でも同じでどこの道路も空いています。

見てください!どこだかわかりますか?忠孝西路の大通りの、ある日曜日の午後4時頃です。写真の前方向かって右側に台北駅があり、その向かいは新光三越の高層ビルが建っているところです。

私は台湾を知って何十年にもなりますが、こんなに道路が空いているのは見たことがありません。いつもならバイク、自家用車、タクシー、バスなどが入り乱れて、渋滞を起こすほどなのに、一瞬どこか分からないほど空いていました。皆さんきっと自粛しているのでしょうね。

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これほど徹底していなければ感染者「ゼロ」は難しいのかも知れません。
それと最も大きい日本との違いは・・・どこで感染したか?という感染経路がほぼ100%分かっているという事です。日本では半分も分かっていませんね。これだと台湾のようには行かないでしょうね。残念ですが・・・・。


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