オリンピックに”TAIWAN”のプラカードで入場した中華民国選手団

2020年8月24日 本当ならこの日は東京オリンピック開会の日です。
しかしながら、あの憎い「武漢ウィルス(別名:新型コロナウィルス)」のために来年に延期になってしまいました。本当に悔しいです!

前回の東京オリンピックは実際に観戦することは出来ませんでしたが、今年こそは東京に行って観戦しようと思っていたのに残念です。親戚や友人が東京に住んでいるので、オリンピック時には招待されていたからです。(マラソン、競歩などは街道から見ることは出来るでしょう)


1964東京五輪 開会式 君が代~選手団入場~天皇陛下開会宣言~聖火入場・点火~選手宣誓~
(聖火点火の部分は著作権の関係でカットされています)

前回の東京オリンピックは私にとっては忘れられない思い出がたくさんあります。
日本ではじめて開催されたオリンピックは最も多感な子供時代に見た、日本の晴れ姿「東京オリンピック」は心身ともに大きな影響を与えてくれました。
1940年戦争の為中止になった東京オリンピックが敗戦という大きな痛手を負って、再びまた64年に開催されるなんて誰が予想したでしょうか?

東京オリンピック6.jpg

悲惨な状況を目の当たりにして過ごしてきた、私たちの親の世代はそれこそ待ち焦がれていた日本の誇らしい晴れ姿でもあったのでしょう。その熱気は町を歩いていてもテレビを見ていても、痛いほど感じました。

東京オリンピック5.jpg

大げさではなく当時発展途上国から先進国への道を歩んでいた日本の記念すべき一大イベントでした。
その国をあげての熱気は、私たち戦争を知らない世代の子供たちにも伝わってきました。学校でも家庭でもどこでも「オリンピック」の話題で持ちきりでした。

東京オリンピック3.jpg

特に印象に残っているのは、選手宣誓をした小野喬選手が痛め止めの注射を打って鉄棒で優勝した姿や、東京大会初の金メダルをとった重量挙げの三宅選手の勇姿は忘れることが出来ません。

体操個人総合優勝の遠藤幸雄、跳馬の山下、吊り輪の早田選手なども印象に残っています。その他陸上の、依田郁子、水泳の木原美智子選手などメダルが期待されていたのに果たせなく悔し涙を流していた姿も思い出します。

東京オリンピック4.jpg

そして、最も感動したのは「東洋の魔女」たちが宿敵ソビエトをくだした女子バレーボールの試合ではなかったでしょうか。当時国民の90パーセント以上の人がテレビで観戦していたというくらいの大事件でした。

東京オリンピック1.jpg
今でもその時の状況を思い出して、涙が出るくらいです。
東京オリンピック2.jpg

表彰式での涙の国旗掲揚と君が代の演奏は、これほど日本人に生まれてよかったと思ったことはないくらいの感動でした。テレビの画面いっぱいに写った日の丸の誇らしさは一生忘れないでしょう。
家のテレビは白黒の画面でしたが、心の中では白地に赤い日の丸が翻っていました。子供の私でもこれほど感激したのです。つらい戦争を経験してきた先輩たちの感激は想像できないほど大きかったことでしょう。まさに「東京オリンピック」はいまだに人々の心の中に深く残っていることでしょう。

    ***********************

【東京オリンピックに”TAIWAN”のプラカードで入場した選手団】
東京オリンピック 台湾選手団.jpg

下の映像を見ていたら、16分40秒あたりで中華民国選手団が登場しますが、なんとプラカードには”TAIWAN”と書かれているではありませんか。この頃は国民党独裁で台湾には言論の自由がなかったのに、堂々と「台湾」のプラカードのもとに行進しているのです。選手だけでなく、これを見ていた台湾の人々の喜びといったら、今の台湾人には分からないほどの感動だったことでしょう。


Tokyo 1964 Olympic Games - Olympic Flame & Opening Ceremony
10分30秒:君が代斉唱 11分30秒:選手入場 16分40秒:台湾(中華民国)選手団 18分10秒:日本選手団入場 21分40:聖火入場 

オリンピック協会公認の映像だと思われます(すべて英語) とにかく感動的な映像が続きます。
この映像を見ていて台湾(TAIWAN)というプラカードで入場行進した中華民国選手団には驚きました。今では「チャイニーズ・タイペイ」という屈辱的な国家名でしか参加できないのに、TAIWANという誇らしい国名と堂々とした選手団の姿に感動しました。

東京オリンピック 台湾選手団1.jpg

当時は子供で国際情勢など知るわけはなく、中華民国、台湾のことなど全く知りませんでしたが、後に、台湾で働き旅行もたびたびすることになって「台湾」には思い入れがあって、第2の故郷だと思っているほどです。なんとしても来年の東京オリンピックには以前のように「TAIWAN」の国名で参加して欲しいと思っています!


作曲:古関裕而 指揮:手塚幸紀 演奏:東京佼成ウィンドオーケストラ

日本の”マーチ王”古関裕而 作曲の「東京オリンピックマーチ」です

台湾プロ野球~世界初!観客を入れての試合

新型コロナウイルス(武漢肺炎)の封じ込めに成功し、市民生活が正常に戻りつつある台湾では8日(金曜日)世界に先駆けて観客を入れてのプロ野球の試合が行われました。

台湾棒球1.jpg
観衆を入れての初の試合のため国歌斉唱と国旗の入場式がありました。

4月12日の開幕から無観客試合が続いてきた台湾プロ野球ですが、国内でウイルスに感染した「本土症例」が4月13日から発生していないこともあり、政府対策本部は5月5日に1000人を上限に観客入りの試合開催にゴーサインを出したのです。

台湾棒球.jpg

新北市新荘球場では、試合開始3時間半前からファンの姿が見られましたが、感染防止のため、観客は手の消毒とマスクの着用、間隔を開けて座ることもを求められ、水・薬を除いた飲食も禁止だったそうです。

台湾棒球2.jpg
「予想より早かった」と喜ぶファン

新荘球場では試合に先立って、武漢肺炎の対策本部長の「陳時中」衛生福利部長(保健相)は、「新規感染ゼロ」を願う「背番号0」のユニホームを身に着けて観衆と実況しているテレビカメラに向かって、国民の協力と野球関係者に感謝の言葉を述べていました。


防疫英雄!陳時中穿上「0號」球衣 獲得球迷感動歡呼聲

メディアのインタビューを受けた陳時中部長は、「今後は(受け入れ枠)を2000人に引き上げてみよう」と、さらなる制限緩和に前向きな考えを示したのです。素晴らしいですね。日本でも一日も早くプロ野球が始まってほしいものです。

そして、何と言っても、今年は日本の楽天が資本参加した「モンキーズ」がどこまで活躍してくれるかが注目の的ですね。

台湾棒球開幕4.jpg
昨年の楽天モンキーズのお披露目式

これからも日台共にプロ野球が発展することを願ってやみません。


[広告] 季刊誌「ルネサンス」2020台湾特集号
こちらから購入できます
ルネサンス誌.jpg
コロナ・ショック!台湾からの警告 :500円(送料込み)
   

台湾職業棒球(プロ野球)ついに開幕!

新型コロナウイルス(武漢肺炎)の感染拡大で、世界各地でプロ野球リーグが開催できない中、台湾プロ野球がシーズンを開幕させました。
という事は、世界でたった一つ台湾だけがプロ野球を開催したというわけです!・・・でも残念ながら、無観客での開催ですが。

台湾棒球開幕3.jpg
台湾のプロ野球が世界に先駆け開催しました
台湾棒球開幕2.bmp

中華職業棒球大連盟(CPBL)は全力で感染対策のため、入り口で検温をして、スタッフやメディア関係者など全ての入場者に「自己健康声明書」の記入を求めました。場内の取材では、記者は指定のエリアでのみ取材が可能で、選手とは1メートル以上の距離を保ち、接触しないように徹底したそうです。もし球団関係者から感染者が出た場合には試合が中止となります。

台湾棒球開幕1.jpg
この試合は英語で全世界に放送され、100万人が視聴した

今シーズンから新球団となった「楽天モンキーズ」は少しでも試合を盛り上げようと、人型パネルや演奏ロボットを観客席に設置する予定だそうです。
日本の楽天が台湾のラミゴ・モンキーズを買収して、初めての顔見世だったのに今回は、無観客試合になり台湾の野球ファンはがっかりしていました。

2019年12月16日楽天モンキーズ記者会見
台湾棒球開幕4.jpg

下の動画は昨年12月に発表された楽天モンキーズの記者会見です。前球団ラミゴ・モンキーズは台湾ナンバーワンの球団で、チアガールが美人揃いと有名でした。今年は楽天の傘下となって台湾野球の一層の発展が見込まれていたのに本当に残念でした。


樂天新隊名公布!Rakuten Monkey樂天桃猿隊誕生

このコロナが終結したら、ぜひ台湾に行って素晴らしい野球を可愛いチアガールたちと一緒に応援したいと思っています。

   *************

4月18日の台湾の有名観光地「九份」の様子はどうか?という動画がありました。台湾での楽しい情報を送ってくれている「サンエン台湾」さんの動画です。どうぞご覧ください。今の台湾観光地の様子が良く分かります。

サンエン台湾 Sanyuan_TAIWAN

日本人大好きな観光スポット、九份の現状は⋯⋯

[広告]台湾兄弟チーム・チアリーダー「チュンチュン」写真集
 峮峮 写真集 『一見峮心 峮峮個人寫真書<通常版> 台湾版』

世界最大級のホテル予約サイト~台北のホテルならあらゆるタイプが選べます