台湾人が「GPS追跡」されても怒らないワケ!

今朝、スマホに送られて来た「東洋経済」のONLINEニュースで こんな記事を読みました

台湾人が「GPS追跡」されても怒らない深いワケ:コロナで浮かび上がった政治への意識の差・・・という記事でした。

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日本では自粛依頼で各自がコロナ感染防止のため、不要不急の外出はしない、人が集まるお店は時短したり休業したりの自粛のお願いだけだったのでなかなか効果が上がりませんでしたが、台湾では法律で罰則を決めてそれに従わない人には罰金をかけるという、非常に強い規則を定めました。

日本だとリベラル派や多くの民衆が大反対の大合唱だったでしょうが、台湾では何故、みんなが大人しく従ったかが不思議でならなかった方が多くいると思います。

この、ワケを詳しく分かりやすい「4コマ漫画」で紹介していたので、ちょっと長いですが、このブログでご紹介します。

「台湾人が「GPS追跡」されても怒らない深いワケ」どうぞご覧ください!

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「台湾人がGPS追跡されても起こらないわけは」という記事の要約すると…下記のようになるでしょう。
台湾では「IQ(知能指数)」よりも「EQ(Emotional Quality…心や感情の知能指数)」を重視する文化があり、どんなに頭が良くても、相手を尊重した言動が取れない人間は「EQが低い」とみなされ、支持を集めることはできないそうです。
台湾のコロナ対策は専門的知識に基づいており、スピーディーで合理的で、ときには厳しい。でも、政府の発信には人間味が感じられ、信頼感を得ることをとにかく大事にする。まさにIQとEQがあわさった対策のように私には見えました。
ちなみに、観光・文化・芸術事業従事者を含め、影響を受けた市民にさまざまな補償金を支給したことも、信頼を得ることにつながったようです。


一日も早く、日本がコロナを収束させて、台湾と日本で旅行客が行き来できることを祈ります!

台湾・蔡英文総統~2期目の就任演説!

今日20日は、台湾にとって重要な日でもあり、また非常に危険な日でもあります。

今年の1月11日民進党の蔡英文総統の再選が決まった時から、台湾の人から5月20日の総統再選の就任式が”最も危険な日”だと聞いていたからです。

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(台北中央社)蔡英文総統は20日、中華民国(台湾)第15代総統に就任する。当日行う就任演説では、中国との関係について、台湾を矮小化して現状を破壊する「一国二制度」は受け入れないとする立場や、今年1月の総統選で再選を果たした際に表明した「平和、対等、民主主義、対話」に基づいて対処する姿勢が改めて示される見通し。


蔡総統の就任演説で、中国との関係について、台湾独立に関する事など中国の主張を覆す演説をした時には、中国は軍事行動も辞さないと発表しているのです。

もうすでに就任式を控えた15日には台湾の総統府のコンピューターがハッキングされ、機密文書が流出する事件が明らかになりました。中国によるサイバー攻撃の可能性があると指摘されていて、中国に不利な演説内容を入れないよう蔡氏への圧力を強化しています。

こういう不測の事態を警戒している台湾はあらゆる警戒はしていますが、何が起こるかは予測は出来ません。
それに対してアメリカは「台湾関係法」により台湾防衛のため台湾付近に軍艦を待機させている状態です。(たぶん日本の自衛隊も最大限の警戒はしていると思いたいです。)

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台湾海峡を航行する米海軍のミサイル駆逐艦マッキャンベル(米海軍提供)

《米駆逐艦が台湾海峡を通過 異例の頻度で中国の挑発を牽制》産経新聞
【ワシントン=黒瀬悦成】米第7艦隊は13日、米海軍のミサイル駆逐艦マッキャンベルが現地時間の13日、台湾と中国を隔てる台湾海峡を通過したと発表した。台湾の蔡英文総統の2期目の就任式を20日に控え、中国が挑発行動に出ないよう牽制(けんせい)する意図があるとみられる。
 米海軍の駆逐艦は先月も2回にわたり台湾海峡を通過している。異例の頻度での海峡通過は、中国の海軍や空軍が今年に入って台湾周辺で軍事演習や示威行為を繰り返し、台湾に圧力をかけているのに対抗する狙いがある。


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F16台湾空軍機

あの、かつては経済の疲弊で困窮した中国が「日中友好!友好!」と日本に笑顔ですりより、今日の経済大国になったとたん、軍事力を強め世界中に病毒をまき散らし国連、WHOなど国際機関にも金の力で侵食する、まるで「ウィルス」のような国になってしまいました。これはアメリカ、日本が大きな経済援助をした結果なのです。

その中国は、感謝するどころか反米反日教育はどんどん強化されてゆくばかりです。経済が安定し、資本主義の社会になれば民主主義が根付くだろうとする、先進国の思惑がまったくの幻想であったことが明白になりましたね。

私はコロナ禍のあと、中国発のもっと恐ろしい事態が起こらないことを祈るばかりです・・・・。

【テレ東NEWS】

蔡英文総統の2期目の就任式 台湾時間午前9時に行われました

ドラマ「路」は「台湾にお礼したい」との思い~演出・松浦氏

16日の夜、NHKで放送された台日共同制作ドラマ「路~台湾エクスプレス~」はいかがでしたか?

3回で完結の第1部だけを見る限り、まあまあの出来だと思いました。というのは・・・全3回分で3時間ほどの短いドラマにしては、少し盛り込み過ぎのような気がしているからです。

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新幹線の導入から、登場人物の恋愛や元台湾生まれの日本人の贖罪感情まで盛り込んだり、台湾の各地の観光案内のような場面を挿入したり・・・で到底あと2回、どう考えても2時間では収まらないでしょう。

せめて、民放ドラマのワンクール(3か月)全12回が適切な長さではなかったでしょうか。(6回でも良かったのに)

もう出来上がっているので、今更言っても仕方がないですが、盛り込み過ぎのエピソードのため話がうまくまとまるかと心配しています。・・とにかく全3回を見終わってからの話しですが。


《路~台灣Express~》第二集預告

私はこのドラマが高視聴率を上げてくれることを期待していますが、それ以上に台日共同制作ドラマが出来たという事に、感慨深いものがあります。それも最も中国に忖度していた”NHK”が制作した、という事実に驚いています。

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皆様もご存知のように中国の主張する「台湾は中国の一部」をかたくなに守ってきたあの「NHK」が台湾の俳優たちを使って、台湾の各地でロケを繰り広げた・・・という事実に驚きを禁じえません。

中国は台湾と日本の関係が深まることにかけては、最も警戒しているのに、よくぞNHKは制作を思い切ったものです。


台灣高鐵 上陸 2004年5月18日、神戸港から台湾高雄に向けて車両が運ばれていった時のニュース報道です。5月25日高雄に到着

私はドラマの出来より、そのことのほうが気にかかりました。この困難なプロジェクトによくぞゴーサインを出してくれたことに感謝したいです。

今後、これをきっかけに日本と台湾が今まで築いて来た友好関係の歴史を掘り起こし、ドラマを作っていってほしいものです

過去には下記のような日本人との関りをテーマとした台湾映画「海角七号」や「KANO」などの名作がありました。


《海角七號》預告


《KANO》 正式預告 

*以上の2作品は台湾の監督が作った映画で、空前絶後の大ヒットでした。

まだまだ、他に台湾のために尽くした日本人は沢山います。そんなエピソードを掘り起こして、ドラマを作ってください!(例えば:「八田與一」の物語など)

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左より(安娜李、楊烈、炎亞綸、邵雨薇、梁正群 出席《路 台灣 Express~ 》)記者会見 5月15日

台日共同制作ドラマ「路~台湾エクスプレス~」の記者会見が15日、台北市内で開かれ、俳優のアーロン(炎亞綸)ら台湾の出演者が同作をPRしました。

この席に演出を担当した松浦善之助氏はビデオメッセージを寄せ、2011年の東日本大震災発生時に台湾から寄せられた支援に対してお礼をしたいとの思いが同作制作の出発点になったと明かしました。

”そういう思い”が後編では、顕著に表れることを期待しております!

台湾交通部の林佳龍部長(交通相)は、世界がコロナ禍に見舞われる中、「台日のより一層の友好関係がこの作品を通じて結ばれる」ことを祈念し、高鉄(台湾新幹線)を日本にPRし、「コロナ禍が過ぎ去った後に、より多くの日本人に台湾に来てもらえれば」と談話していました。

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エリック演じるアーロン(炎亞綸 )

炎亞綸 Aaron Yan [一刀不剪 No Cut] 舞蹈版MV

エリック演じるアーロン(炎亞綸 )氏は有名な歌手であり俳優でもあります。こんな男前と台北の街角で出会ったら、女性は誰でも一目ぼれするでしょう!

もしも出会ったら、波留さん演じる「春香」のように道を尋ねてください。決してスマホで地図を検索してはなりません。

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追記:このドラマ見逃した方に朗報!・・5月21日(木)午前0時15分~1時28分に再放送があります。ぜひご覧ください。(関西地区だけかも分かりませんが)

コロナ引きこもりで「JIN~仁~」を見た!

コロナで引きこもり生活を余儀なくされる日々、10数年前のドラマの再放送を見ました。皆様もご覧になられたでしょうか?(台湾でも話題になったドラマで「仁者侠医~仁~」という題名でした)


「仁者侠医~Jin 仁~」予告編(台湾)

現代の外科医が、江戸の末期、明治維新の直前の時代にタイムスリップする物語です。そのころ江戸に蔓延していたコレラ(コロリと呼ばれていた)と闘ったり、感染症を防ぐためにペニシリンの製造を伝えたりする、空想歴史ドラマでした。

あまりにも素晴らしいドラマだったので、感動のあまり毎回涙が止まりませんでした。何度見ても、自分では気づかぬうちに、涙が溢れています。これほどに心をうつドラマがあったでしょうか?



荒唐無稽な設定で、ひとつ間違うとばかばかしいドラマになっていたところ、当時の江戸の医師たちと力を合わせて、庶民を感染病から救ってゆく姿は、改めて今のこの日本の苦難な状況を乗り越える為のメッセージなのではないかと、思いました。

現代の清潔で安全な生活が出来ているのは「私達の祖先が一生懸命生きていたから、現在の私達が生存できている。」と感じさせてくれた感動的なドラマでした。


JIN -仁- 完結編 咲の手紙  

どんな結末になるんだろうかと思っていましたが、こんなに素敵なラストシーンで涙腺が崩壊しました!

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《Newsweek》の日本版に、こんな記事がありました: 日本の「生ぬるい」新型コロナ対応がうまくいっている不思議

日本がウイルスの発生源である中国に近く、中国から大勢の観光客を受け入れてきたことを考えると、この死亡率の低さは奇跡に近い
「ただの幸運」だけか:これは日本がラッキーなだけなのか。それとも優れた政策の成果なのか、見極めるのは難しい。・・・・


世界では日本の感染者と死亡者数の少なさに驚いているようです。外出自粛、営業の自粛などなど全て法的な強制ではなく、個人、法人の意思で感染を防ぐことをお願いされているのにこれほどまで少ないのは奇跡としか言いようがないようです。

でも私たち日本人は親代々、清潔にすることは教え込まれて来たし、学校でも給食当番では必ずマスクをしてきているので、今回のコロナでもマスクをすることには全く抵抗はなかったはずです。

江戸時代でも日本を訪れた外国の宣教師たちが、「江戸は世界でも最も清潔な町だ」と本国に報告しているほどだったので昔から清潔にするというのが習慣になっていたのでしょうね。


戦後の帰還兵 空母「葛城」でラバウルから帰国

こんな貴重な映像を発見しました。終戦直後、空母葛城で帰還した兵隊のカラー映像です(アメリカ軍が撮影しているのでしょうか)

これを見て、驚きました。兵隊はマスクをしている人が多くいて船内での感染を予防しているようです。それと皆一様に清潔な身なりをしていて整然と行進してゆく姿に、戦には敗れたといえ武士の魂を見るようでした。(この映像には音声は入っていません)

こうした戦地から命からがら帰国した人々の努力によって、今の日本があるのだと思うと頭が下がる思いです。

フォルモサ(美麗島)~台湾はこんなに美しかったのか!

コロナのため、台湾を訪れることは叶わないので、せめて台湾のニュースでも見ようとパソコンを見ていたら、「看見台湾」というYouTube映像に出会いました。

4Kや8Kで撮ってある映像だそうですが、これを見ると、なんと台湾がこんなにも美しかったのかと息をのむほどでした。

過去に行ったことのある場所も、この高性能のカメラで撮ると全く違う風景になるのが驚きでした。


台灣夏普SHARP TW 8K 影片,看見『台灣之美』Taiwan in 8K

高山を超えてゆく雲の流れや草原に吹く風が目に見えるような映像、美しすぎて見とれてしまいます。
台北の街の遠景から夜景に移るところも美しいし、3千メートルをはるかに超す山々にたなびく雲の流れや、稲作の田園風景なども美しいの一言です。


TAIWAN | 8K 60 看見台灣

その昔、台湾はフォルモサ(美しい島)と呼ばれていたというのが良く分かる映像でした。それこそ南海に浮かぶ美麗島にふさわしい風景でした。何十回と訪れている台湾なのに、こんなにも美しい風景が広がっていただなんて気が付きませんでした。食べ歩き、ショッピング、温泉など遊ぶことに忙しくて、「フォルモサ」と呼ばれていた美しい島(美麗島)の台湾を見ていませんでした。

一体、今まで台湾の何を見てきたんだろうか・・?今回、これらの映像で、つくづくそう思わされました。

最後に《看見台灣》(邦題:天空からの招待状)という映画の予告編もご覧ください。これは美しい風景だけではなく、台湾の自然が徐々に破壊されているという告発の映画でもありました。


《看見台灣》-預告片

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フォルモサ(Formosa, 福爾摩沙):台湾の別称。欧州諸国では現在でもこう呼ばれる場合がある。当て字で「福爾摩沙」、もしくは漢訳して「美麗島」とも言う。【語源】ポルトガル語で「美しい島」という意味。1544年に、台湾島を見たポルトガル人の船員がこう呼んだことから。
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